◆それとなく聞いてみる

例えば、会話の中でさりげなく「指、細いね。何号くらい？」と聞いてみるとか。
その後「細いねー！ちょっと握ったら折れちゃいそう」などと、サイズを聞いたことを忘れてしまうように、話題をずらしていきましょう。

◆相手の友達にさりげなく聞いてもらう

間接的ですが、本人に確認することができるのでかなり有効です。 なるべく信頼できるお友達にお願いしましょう。 こんな指輪貰えたら嬉しいよねー！なんて話題をふってもらうと、彼女の好みも聞けて一石二鳥？
注意することは、どの指につける指輪を送るかによって、サイズを聞き出す指が変わってくるということです。 日常的に身に着ける薬指だとサイズは最重要ですし、ピンキーリング（小指）だと他の指とはサイズが全く違います。 その点もしっかりお友達に伝えておきましょう。

◆相手が普段つけている指輪のサイズを測る

サイズ棒という、指輪のサイズを測るための道具があれば、簡単に正確な値がわかります。
なくても、定規等を使って、内径からサイズを知ることもできます。（指輪のメーカーにより、多少誤差がある場合もあります。）
方眼紙の上に置くと、ズレが少なく、目盛も見やすいのでおすすめです。
寝ている間も外さないほど愛用のリングはなかなか難しいかもしれませんが、中指などのファッションリングならチャンスが多そうです。

◆寝ている間に測る

相手が熟睡している間に、伸びない糸などを一番太い関節に巻きつけ測ります。 くれぐれも、起きないようにそーっとです。
但し、体勢や時間帯によってはサイズが少し変わっていたりしますので、正確性には欠けます。
結束バンドを使って測るという方法もあるそうですが、うっかり抜けなくなった時が怖いので、避けた方が良さそうです。

◆ストローの紙袋で測る

ポイントは4つ。

1.ストローが入ってる袋は綺麗に平らにする
ねじれていたりすると、誤差が出てしまいます。

2.いきなり相手の指に巻きつけない。
わざとらしくなってしまいますので、下準備として最初は自分の手元で遊んでおきましょう。 相手に巻く時は、意味深さを感じさせないように。

3.巻きつけるのは、指の一番太い関節のところ
大体は第二関節です。 巻きつけたら、ばれないように爪で紙に跡を残します。

4.忘れずストローの袋を回収！
これを忘れたらせっかくの演技が水の泡です。 跡をつけたのがバレないように置いておいて、隙を見て回収しましょう。 店員さんに片づけられてしまった（泣）なんてことのないように注意！

◆ストレートに聞く

どうしても聞き出せないときは、直接聞いてしまうのも手です。
サプライズ感は薄くなってしまいますが、指輪をもらって嬉しいという気持ちに変わりはないと思いますよ。
せっかくなので相手の好みも合わせて聞いてしまいましょう。

はっきりとサイズが分からなくても、内径（直径）や内周（円周）がわかればサイズ表から求めることができます。
彼女や相手のサイズをこっそり測った場合も、こちらを参考にしてくださいね。

サイズは、糸や細く切った紙を使って測ります。
きつ過ぎず緩過ぎない丁度いい感じで、指の一番太い部分を測る、というのがポイントです。
測ったら、忘れないよう、糸の重なる部分に印をつけておきましょう。